保険金不払い問題解決への提言⑧
前回まで損保系生保不払い問題の解決への提言を連載して来ました。今回の連載に関しては、代理店さん、損保社員、損保子生保社員、提携生保社員のみなさまから様々なお話を聞きました。またブログ上でも様々なブログで様々な立場でこの問題を取り上げています。
ちょうど損害保険業界ではここ数年、代理店の統廃合問題で代理店と社員の間で様々な誤解があり感情的な諸問題があった時期という事もあり、この不払い問題を巡って責任の擦り付け合いがあるような気がします。
代理店さんの言うように損保会社の体制の不備や研修不足(知識不足)があるという意見も理解出来ます。損保会社の本社サイドに根強くある代理店の知識不足が今回の問題を引き起こした、というような考え方。確かにそういう一面もあるかも知れません。
しかしもう誰が悪かったのか? そいう次元の問題ではなくなっています。みんな大なり小なりの責任があると思います。今回の問題で最大の犠牲者はお客様です。今回の問題は業界の信用を大きく失墜させました。これは代理店にとっても保険会社にとっても計り知れないほどの大きなマイナスです。
ここまですぐにでも実現可能な提案や実施が難しいと思われる提案もして来ました。不適切なたとえかも知れませんが『雨降って地固まる』のように、今回の問題が顧客、代理店、保険会社にとって、あの問題があったから、保険業界は本当に良くなったな! と言われるように様々な立場を越え協力しこの問題が早期に解決するよう切に願っております。また私ども『保険の解説屋』で協力できる事には全力で協力したいと思っております。
次回から生命保険会社の保険金不払い(支払漏れ)問題について投稿していきたいと思います。
最後に代理店の社長さん個人代理店のみなさま、現在、損保代理店制度は大きな転換期をむかえています。損保会社は競争がさらに厳しくなり会社の生き残りのために今後も様々な施策が実施されることでしょう。代理店のみなさまも、損保会社と良好な関係を築きつつ生き残りのために代理店としても様々な施策を実施することになるでしょう。
損害保険会社がどのような施策を打ってこようと、一歩も二歩も先を行くためのヒントは、もし自分が損害保険会社の社長でこの厳しい競争を勝ち残っていくにはどうするのだろう? 何を代理店に求めるのだろう? 常にこの視点を持っていれば保険会社が何を言って来ても『想定の範囲内』 ちょっと古いかな(笑) で対応できるのではないでしょうか。くれぐれも『想定の範囲外』にならないようにご注意を!
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はじままして、こんばんは 初めてメールします。
大阪の枚方市で保険代理店をやっています。損保がメインですが、生保もチョボチョボやってます。
(やならいとうるさいので・・・損保系生保は担当社員がチョトネェーて感じです)
私も前職は国内大手生保に24年間、勤務していました。営業畑ばかりです。
生保の『不払い』ばかり問題になりますが、『過払い』はどうなっているのでしょうね?
私が支部長をやっている時、回収の交渉に行かされた記憶があるのですが。どうなんでしょう?
>KATUさん
こちらこそ初めましてm(_ _)m
ブログ『損保業界のすすめ』でよくコメントを読んでいますので初めてのような気がしません(笑)
経歴を見ると同世代のようですね・・・たぶん・・・違ったらゴメンナサイ(笑)
『過払い』ですか~私が給付金課にいた頃も年に1~2件くらい『誤払い』がありました。だいたい手術給付金の倍率間違いでした。機械化もすすんでいなくたいへんでした。
そうですよね実際の返還手続きは現場ですもんね m(_ _)m
ところで勉強不足でしたが最近は『過払い』多いのですか?
投稿: KATU | 2007年4月24日 (火) 21時59分